2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
私自身も、昨年八月に北海道日高地方を訪問させていただいて、軽種馬牧場、また軽種馬協会訪問させていただいて、やっぱりその地域の一大産業なんだな、大事な産業なんだなと、かつ広大な土地を使う土地利用型の産業だという観点からもこれはしっかり後押しする必要があるなというふうに思って、勉強させていただきました。
私自身も、昨年八月に北海道日高地方を訪問させていただいて、軽種馬牧場、また軽種馬協会訪問させていただいて、やっぱりその地域の一大産業なんだな、大事な産業なんだなと、かつ広大な土地を使う土地利用型の産業だという観点からもこれはしっかり後押しする必要があるなというふうに思って、勉強させていただきました。
こうした支援策につきましては、日本軽種馬協会あるいは地元の軽種馬農協を通じまして、北海道の軽種馬経営の方々にも御案内をしているところでございまして、軽種馬経営の方々が引き続きしっかりと経営できるように対応してまいりたいと考えております。
資料の二ページの下の方を見ていただきたいんですけれども、ここには日本軽種馬協会の会長理事には元通産大臣の山中貞則衆議院議員が一九八二年以来十五年間ついております。それからまた、鈴木宗男衆議院議員も理事です。また、競走馬育成協会の会長理事には新進党党首の小沢一郎衆議院議員が一九八七年以来十年間ついているんです。国会議員は全部で三名だというふうに聞いておりますが、そうですね。
山中議員の場合、九六年及び九七年、関連会社等報告書で、日本軽種馬協会から二年連続報酬を得ているという報告が出されている。これは衆議院の議長に出されているんです。どうして否定されるのか。あるいは非常勤役員には報酬が支払われないというんだけれども、実際支払われているのか、あるいは支払われているものの名目というのが別のものなのか、どうなんですか。
また、中央競馬会におきましても、生産者団体たる日本軽種馬協会に対して、種馬所というのがございますけれども、ここに種牡馬をつなぎまして安い種つけ料でもって農家にサービスすることでありますとか、あるいはまた調教育成ということ、訓練ですね、これが非常に重要でございますので、そういった施設に対する助成。
といたしましては、団体営草地開発整備事業を通じました草地開発等に対する助成、それから農業近代化資金や農林漁業金融公庫資金等の機械施設、繁殖牝馬の導入に係ります各種制度資金の貸し付け、それから家畜伝染病予防事業を通じた馬の伝染性貧血症の予防等々の対策をやっておりますが、日本中央競馬会等の助成がかなり大きいものがございまして、こちらの方で優良種雄馬整備促進事業というものを通じまして、生産者団体であります日本軽種馬協会
現在、平成二年度に日本中央競馬会それから地方競馬全国協会、日本軽種馬登録協会、日本軽種馬協会、日本馬事協会等から構成されました馬事振興検討会というものが設置されまして、その中で馬事振興についての意見交換が行われております。
○政府委員(岩崎充利君) 中央競馬会の場合には、自分で購入したものにつきまして日本軽種馬協会にこれを寄贈して、日本軽種馬協会が自分のところの種馬場にこれを持っていくという形でやっておるということで、中央競馬会そのものが自分で購入するということでの対策なものですから、全体としてかなりウエートを高めていくということが非常に難しい問題もありますし、他方現地におきましては、民間でそういうことを業としてやっておられる
ただ、私ども、やはり全体的に言いますと、サラブレッドが中心になるかと思いますけれども、こうした産地対策についてはかねがね対策を講じてきておりますが、お話のありましたようなこういう関係者が一堂に会するというような形での協議といたしまして、畜産局の方の御指導で、畜産局と地全協、私ども、それから登録協会なり軽種馬協会あるいは馬事協会、六者でこれからの馬事振興についての検討会を昨年から始めました。
○参考人(渡邊五郎君) 特別振興資金のことに関しましては、これは大変恐縮でございますが、監督官庁の方の御方針に従うかと思うのでございますが、人づくり自体につきましては、私ども従来から私どもなりに、それぞれの軽種馬協会なり日高の共同育成公社なりを通じまして助成もいたしまして、本年はそれぞれ二十人ずつの騎乗技術者養成を私どもなりに心がけてまいっております。
ただし、私どもの上層団体であるというふうにとらえております日本軽種馬協会は、ほとんど地全協さんと競馬会さんとの助成金で動いております。
○岩崎政府委員 まず第一点の競馬会、地全協の軽種馬生産対策の内容でございますが、中央競馬会が実施しております軽種馬生産対策といたしましては、優良種雄馬整備促進事業というものをやっておりまして、これは外国の優秀な種雄馬を毎年二、三頭購入いたしまして、日本軽種馬協会に寄贈いたしまして、低い種つけ料で種つけが行えるようにいたしております。
○岩崎政府委員 特にアラ系にだけ限って助成している団体というものはございませんが、軽種馬生産経営の安定等のために、優良種雄馬の全国配置による低廉な価格での生産農家への提供とか、あるいは血統、競走成績など改良情報の提供とかそういう形の中で、日本軽種馬協会というものがございます。
めた軽種馬生産対策というような形の中で実施していることでございまして、国といたしましては、団体営草地開発整備事業を通じた草地開発等に対します助成、それから農業近代化資金や農林漁業金融公庫資金等の各種制度資金の貸し付け、それから家畜伝染病予防事業を通じた馬の伝染性貧血症の予防というような形の対策を講じているということでございますが、またこれは中央競馬会の助成といたしまして、生産者団体であります日本軽種馬協会
あるいはまた、中央競馬会が購入しております種馬、昨年は一頭のみだったそうですが、それが日高地方に回っていることも承知しておりますけれども、日本軽種馬協会に寄贈して各地で活躍している、こういう優秀な種馬購入というものをもっと積極的にやっていくことができないだろうか。 以上、二点についてお伺いします。
○参考人(澤邉守君) 馬事等助成金十九億七千万、これは六十一年度予算でありますが、一応予定しておりますのは、軽種馬協会に対する助成金、これはラウンドで五千三百万、それから日本軽種馬登録協会への助成金一億六千七百万、競走馬育成協会の助成金一千五百万、この辺が生産関係の団体に対する助成金であります。
それで、私どもの対応でございますが、軽種馬生産農家の中で、借入金によりまして急速に規模拡大ないしは優良な種馬の導入等を行った企業を中心に、経営力なり技術力なり資金力等々が伴わないこともございまして、負債が固定化し、借入金の償還が困難となったものも見られるようになったわけでございますので、社団法人日本軽種馬協会が日本中央競馬会等の補助を受けまして、昨年度から三カ年計画で軽種馬経営改善資金を設けまして…
さらに、日本中央競馬会等の助成を通じまして、日本軽種馬協会に対して優良種雄馬の供給でございますとか、あるいは昭和六十年度におきましては、軽種馬の流通の合理化と適正な価格形成を図りますために、北海道に総事業費六億円をかけまして軽種馬市場を整備をいたしたところでございます。
そこで、これに対する対応といたしましては、本年度社団法人でございます日本軽種馬協会が日本中央競馬会等の補助を受けまして三カ年計画で軽種馬経営改善資金制度を設けたわけでございます。この具体的運用といたしましては、毎年償還期に達したものの中で償還が困難なものを長期低利資金に借りかえさせるというふうな内容でございまして、この措置を本年度から実施しているわけでございます。
御案内のように、中央競馬会が輸入馬を購入いたします場合に、これまでは五十年以降軽種馬協会に委託いたしまして、軽種馬協会が指定してきたと申しますか、申し出てきた商社、藤井商事及び野沢組と契約を抽んで種牡馬の輸入を行ってきたわけでございます。その輸入に関しまして、ただいま先生からお話のあったようなことがわかりましたので、競馬会といたしましては、その金について返還請求をすることにしております。
その措置としては、競馬会の役割と意図を明確にするため、競馬会が購入した種牡馬を軽種馬生産者の全国組織である日本軽種馬協会へ寄贈する形をとることが望ましい。」
○内村参考人 この報告を受けまして、中央競馬会といたしましては、まず、従来日本軽種馬協会に購入馬の選定を委託しておりましたのを改めまして、競馬会みずから購入に当たることにいたします。
8 日本中央競馬会が日本軽種馬協会に無償で寄贈する外国産種牡馬の購入に関し、種々の問題が指摘され、国民の不信感を招いたことはまことに遺憾である。
8 日本中央競馬会が日本軽種馬協会に無償で寄贈する外国産種牡馬の購入に関し、種々の問題が指摘され、国民の不信感を招いたことはまことに遺憾である。
その間に、競走馬の関係で、日本軽種馬協会の静内種馬場、日本中央競馬会の日高育成牧場その他の牧場を訪れ、馬の生産、育成事情の説明を聴取し、また競走馬の資質向上と生産者の負担軽減等に関する地元の陳情を受けました。 なお、本委員会でも問題になりましたハンザダンサーその他の優良種牡馬を見てまいりました。
それから、軽種馬協会の行った役員、田口課長もそこに判をついているのですよ。五十六年の三頭の馬の輸入の売買確認書に田口課長がサインをした文書も私のところにあるのですよ。そうすると、競馬会から行った人が談合の書面にみんな判こを押しているようなもので、三頭の馬を買ったのに、農水省の書類だと別々の系統で買ったようになっているのですが、文書で見ると全部入っているのですよ。一体これはどういうわけなんですか。
それから、売買を決めた確認書には、日本の二社と向こうの二社と、それから軽種馬協会とそれから田口課長と、全部なんですよ。これは、明らかにこの三頭は国際的談合でやってきたと言わざるを得ないんですね。この点は、あなたは調査中ということなんだから、私はもう時間が来ましたのであれなんですが、最後に警察庁と会計検査院に。
先生も御承知かと思いますけれども、種馬を外国から輸入いたします際には、日本におきましての商社に、私どもの方、あるいは今回の問題になりましたハンザダンサ一号の場合には軽種馬協会の方から選定を委託いたしましたので、軽種馬協会の方で商社を指定いたしまして、その商社が購入のためのあっせんをするという形をとっております。
○井上(一)委員 さすれば、この三十二万五千ドルは不当に支出をさせられた、常識を逸する不当な高額な手数料、それを競馬会は支出をしたのだ、軽種馬協会を通してですけれども、一応三十二万五千ドルの支出については不当だ、不当な支出としての認識を持っていますか。
続いて、軽種馬協会の今泉さんにお尋ねをしたいと思います。 今泉さんは、いま問題の藤井一雄氏との交流は、いつごろからあったのでしょうか。できれば、どんなきっかけだったのでしょうか。
○田口参考人 そのようなことは、最近の発売されました週刊誌上では拝見しておりますけれども、当時、昭和五十六年に私が御一緒しました軽種馬協会の購買員の方から直接あのようには聞いておりませんでした。
私は、ここに日本軽種馬協会、これは参議院議員の大石武一先生が会長を務めていらっしゃるんでしょう、ここが発行しました「日本軽種馬生産情報」というのを持っていますが、ここに昨年の八月十日なんですが、こんなふうに例が書かれているのです。「ある牧場に一人の調教師がやってきて、一頭の当歳仔に目を留めた。
また、私ども調べてみますと、やはり軽種馬協会から供与している種馬が日高地方で九頭しかないわけでございます。全体の五十四頭の中では生産農家の比率から見るとはるかに低いという事実もございます。 私どもやはり基本的には、優秀な国内産馬の生産育成を図っていくためには、優良な種雄の導入と積極的に取り組む必要があると思っております。
それでこの二頭を輸入したものを、これを全国の軽種馬協会に預託して、預けてそれで軽種馬協会の支部でもってそれを種馬に使っているわけですが、まあ私の地域の話をしてちょっとあれですけれども、全国の生産馬の七三%を日高が出しているんです。それで大体日高にはサラブレッドの繁殖牝馬が八千七百頭、アラブの繁殖牝馬が三千頭あるわけです。
たとえば競走馬理化学研究所というのは、役員は六十五・五歳、競馬保安協会は六十六歳、日本軽種馬登録協会は六十八・五歳、日本軽種馬協会六十八歳、日本馬術連盟六十二歳、競馬共助会六十八・四歳、共栄商事六十八・三歳、日本競馬施設六十六・六歳、日本トータリゼータ七十・一歳、日本発馬機六十九歳、新和サービス六十七・二歳、中央競馬馬主相互会六十二・五歳、中央競馬社会福祉財団七十歳、馬事文化財団六十七歳、中央競馬ピーアールセンター